旧ATスポーツ!/BW'Sログ

元aprilia MANA850乗り、
現在は2016年式 BW'S(SEA6J)乗り。

2013年03月

もーっとキャンプツー用品購入

これから毎月スポーツ寄りのカスタムをして行こうという中、飽きずにちょこちょこ買い足したキャンプツー用品を紹介します。
結局欲しいと思ったものはほぼ全て揃えてしまいました……。

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ライコランドの「3000円以上お買い上げで500円引き」というクーポンに釣られて購入したエアバルブ・エクステンションとワイヤーロック。
……と、金額合わせに買ったパーツクリーナーです。いや、パーツクリーナーも必要だったんですけどね!

ワイヤーロックを何に使うかと言いますと夏場にジャケットを持ち歩かないためのロックとなります。
MANAを降りたらメッシュジャケットだろうと暑いので脱ぐことになるのですが、ジャケットを収納する余剰スペースはありません。
しかしちょっと休憩するだけでもヘルメットやジャケットをそのまま車両に放置とか防犯上ありえないと思っていますので、長めのワイヤーロックを探していました。

そしてこのG-Lockという品は長さを自由に調整できるタイプで最長180センチ。
ジャケットの袖に通してハンドルなどと繋げばジャケットを持ち歩くことなく手荷物だけで休憩できます。

一方画像左のエアバルブ・エクステンションはパンク時の空気入れ用。
パンク補修キットはすでに持っているのですが、空気入れ関係はまだ持っていませんでした。
空気入れまではいらないよなあ、ガソリンスタンドまでがんばれば。そう考えて携行性を重視し、エクステンションだけ買うことに。
しかし買ってから気付いた残念な事実。今後RSV純正のアルミ鍛造ホイールに換えるんですが───
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そう! 始めからバルブが横を向いているのでエクステンション不要! なんてこったい。
ふーう、また無駄な買い物をしてしまいました。


ここからは毎度おなじみAmazonでの買い物。
Amazonは日本に税金払ってないってマジすか? しかし便利だから使(ry
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タープで使用するロゴスのアルミポールを買いました。1,055円×2本。
キャプテンスタッグ純正のポールは220センチで少し高過ぎ、4本継ぎの内1本抜いて170センチにしたら少し低過ぎ……。そこで丁度いい200センチでなおかつ軽量なアルミ製が欲しいなあと。

スペック的にはキャプテンスタッグ純正ポールが1.2kg、ロゴスのアルミポールが0.38kgです。
それが2本分なので荷物を1.64kg軽量化できました。給油などで積み降ろしする際、気持ちラクになるかどうか。ペグがソリッドステーク30×12本で計2.16kgもあるんで、いつかそれをジュラルミン製ペグに替えたらラクになるんでしょうねえ。
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ってー、アルミポールで軽いのは良いですがポール間の接続が安っぽいですね。
ゴム紐のみで構成ですか。キャプテンスタッグは細いチェーンとゴム紐の併用でしっかりしていました。
ポール比較
図にするとこんな感じです。
ロゴスは1本のゴム紐でできていて、もしどこかが切れたら全てのポールがバラバラになるという構造。
しかもゴムがあまり強くなくポール間の接続が緩くて、例えば一番上のポールを掴んで持ち上げますと下のポールはゴムが伸びて抜けそうになるという……。
抜けそうになるというレベルであってギリギリ抜けはしないので、注意して使えば問題ないでしょうか。

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続いてポールと同じロゴス製のウインドスクリーン。860円。
ストーブを弱火で使用しても消えないようにするため購入しました。1つのストーブを覆うように使っても良いですが、小さいストーブとクッカーなら2つ並べて使用できそうな……とサブストーブ購入を検討中。
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風で倒れないよう両端には地面に刺すピンが付いています。
簡単に本体から抜けるため、保管には少し気を使うピンですね。
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ピンより面倒なのが「剥がしてから使用してください」と注意書きにある保護シート。
曲げに巻き込んでるので剥がすの面倒で面倒で……
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しかし剥がし終えるときれいなアルミの外観に満足です。

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2箱目。
水コンテナを16Lのやつ使っていましたが、どう考えても一人用にはデカイのでキャプテンスタッグの10Lのものを新調してしまいました。744円。 「パッキング重点」 「実際安い」
16Lのやつは口が広くて内側に手を入れて拭けるのは良かったんですがー。
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ちなみに商品写真で黒いキャップかと思いきや深緑色でした。

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次。以前シェラカップを買ったメーカーと同じ、ベルモントのチタンシングルマグです。1,448円。
ここの商品はメーカーロゴが入ってないのが素敵です。見よ、このシンプルさ。
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持ち手はフォールディングで場所を取りません。
この300ccマグを直接火に掛けて紅茶を飲んだりしたいですなあ。

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まだまだ続きこちらは虫除け。キャンプ場の虫の多さを警戒し2つ購入しました。結構高く、1個1,080円。
安価な蚊取り線香や虫除けキャンドルより優れている点は熱が発生しないためテント内でも使えること、ニオイが少ないこと、それとパッケージにもありますが480時間という長い寿命です。

しかしそれでもブヨなどの毒虫に刺されてしまったら……?
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そこで最後にポイズンリムーバー。1,090円。
注射器のように患部へ押し当て毒液や毒針を吸引する道具です。
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試しに使ってみましたが痛いくらい吸引してくれます。キャンプ中はすぐ出せるようポケットにでも忍ばせておくのが良いでしょうか。

今回のオチ。
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パッケージ裏がジワジワ来るシュールさです。

タイヤ交換【PIRELLI DIABLO ROSSO II】

きのうタイヤ交換をしてきました。
純正で7540km走りそろそろスリップサインがというところで、暖かくなってきたこともあり満を持して。

選択したタイヤはPIRELLIのDIABLO ROSSO II。
ある程度のライフと排水性に一定以上のグリップを両立した、見方によっては中途半端なタイヤです。自分のスタイルにはピッタリ。
ANGEL STというPIRELLIが誇るツーリングタイヤとずいぶん迷いましたが最終的にはDIABLOのカッコ良さで決定しました。これからスポーツ寄りのカスタムを重ねるのにツーリングタイヤではと。

・DUNLOP製 SRORTMAX QUALIFIER
 F 120/70 ZR17 (58W) R 180/55 ZR17 (73W)
   ↓
・PIRELLI製 DIABLO ROSSO II
 F 120/60 ZR17 (55W) R 180/55 ZR17 (73W)

空気圧は一人乗り時の規定値であるフロント230kPa、リア250kPaにしました。
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タイヤ購入&交換は最寄りのライコランド多摩境店にて。
二輪のタイヤ専門店で換えるのが一番良いんだろうなと思いつつ、利便性を取っちゃいますねー。
ちなみに週替わりセールでDIABLO ROSSO IIが驚きの20%オフ。タイヤの20%オフはとてつもなく大きい! 工賃と窒素充填も込みで合計42,205円でした。

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作業中の様子。
リアタイヤが外され普段は見えない向きからのエキパイを眺めました。

作業は丁寧。
タイヤ交換のために取り外すキャリパーやチェーンは車体に直接触れぬようウエスなどで保護され、古いタイヤを取り外したらホイールはもちろんディスクやスプロケまで清掃。
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組み付けた新しいタイヤは専用機器でバランスを確認し、車体に戻す時は各部のグリスアップに加えてトルクのダブルチェックまで徹底して行われていました。全作業終了までに1時間15分ほど。

そして帰りに街乗りした感想。一言にまとめますとこいつはイイ!
純正時「よいしょ」と倒す感じだったのがROSSO IIでは非常に軽く、素直に倒れてくれます。
まるで車重が10kg以上軽くなったかのような錯覚。こりゃもうツーリングタイヤは履けませんわ。

いや、単純にフロントの扁平が70から60になった影響でしょうか。タイヤが薄くなったんだから、そりゃあクイックになります。反面グリップの限界が掴み難いとか、路面の凹凸による影響を受け易くなったなどデメリットも……
って解釈でいいんでしょうか? 自分は語れるほど詳しくありません。教えて偉い人!(><;

ちなみに無意識で扁平60にしちゃいましたが、ROSSO IIで120/70も普通にあるんですねー! うっかり。
もっと調べて考えるべきでした。倒し易くなりましたし値段も扁平60の方が安いので満足ですががが


翌日。
きのうタイヤ交換を終えたのが18時過ぎだったので写真撮影も皮むきもできず。
よって今日。午後は雨が降る&予定が入っているので朝5時半に起き道志へ。

防寒装備をしっかり固めて6時に出発しました。
家を出るとMANAの温度計で10度。……道志は5度以下ってところでしょうか。出発時から電熱グローブを出力25%で起動。
暖気運転を終えて宮ヶ瀬の手前から久しぶりのスポーツモード・オン。唸りを上げ加速するMANAに切れ良く曲がれるタイヤ! おっと皮むき中だぜ落ち着けアール。
路面は乾燥しており良いコンディション。空いている道をグリングリン丁寧にタイヤ転がしました。

そのまま流して道の駅に7時到着。気温は4度で息が白いです。
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コーヒーで一服しつつ撮影ターイム。
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フロントはモロに排水性重視、リアは特徴である「ケ」の字パターン。
タイヤのセンターは9000km以上走行できるANGEL STの技術が流用され、サイドにはレース用のDIABLOと同じコンパウンドが使われている万能型です。
サイドの寿命が短いと評判ですが、自分はたまにスポーツ走行できればいいので問題ありません。総じて寿命は……6000km持てばいいかなあと。恐らくお盆の北海道キャンプツーで使い潰します。

さて撮影も終えて7時半前。
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霧が濃いですがせっかくなら山中湖まで周ってみますかと出発。
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霧SUGEEEEEEEEEEE!!
とテンション上がった数分後、いやこれ危ないし景色が見えないからつまらないぞと冷静になる自分。
しかし山を下るにつれて霧が晴れてきました。


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山中湖に到着し適当なところで一枚。山の霧が濃くて富士山見えないのが残念でした。
そのまま山中湖を一周して道志へ。
道の駅には寄らずそのまま帰りです。なぜなら山中湖を周ってタイヤを温めたんですからね!

ハンドルバーをRizomaに換えて低くしたのが活き、街乗りじゃする機会のない突っ込んだ前傾姿勢も純正時より自然に取れます。
先にも書きましたが軽く曲がれるので楽しい。苦手だった切り返しを素早く行えるようになったのが大きいです。接地感も抜群で、まだまだ出せるし倒せそうって感覚が……落ち着けアール、ここは公道だ。
荷重移動はそこそこ上手くできるようになってきたので、次はライン取りかーなどと課題を考えて9時に帰宅しました。
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余リング。
帰りは結構倒しましたがステップのバンクセンサー擦らない程度じゃ端までは使えませんね。
もちろんバンク=速いというわけではないですがー。

総走行距離はタイヤ交換時の7540kmから7672kmに。
132km走ったので皮むき完了です。今シーズンは走りますよ!

アプリリア・ピンバッジの使用法

先に書いておきますが非常にどうでもいいネタ!(挨拶

日曜キャンプツーの片付けをしていると工具箱に埋もれていたこんなものを見つけました。
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軽井沢で行われたMoto Italiana Meeting 2012の抽選会にて入手したピンバッジ。
そういえば使い道を決めあぐねて工具箱に入れていたんでした。

これを手に入れた当初はキャップに使おうと思い、結局ハットにして……そうだ、ハットに付けよう。
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メットインに放り込んだりしてラフに使用している安物の中折れ帽。この殺風景なハットにワンポイントを加えるのは良いアイデアでは?
さっそく「ハット ピンバッジ」で画像検索。ふむふむ、なるほどそこに付けるものなのか。
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じゃん! おお、いいんじゃないですか?
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ライオンが後ろを向くのでハット右側に付けたかったところですが、これはこれで。
あー、愛着湧きますね。

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同じく軽井沢でワッペンも入手してるんですが、これはアイロン貼り付けのため脱着不可。
なるべく長く使えるものに貼るとなりますと……冬用ジャケットとか?
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左胸か。
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右肩か。
……いやあ、このジャケットにワッペンは「なし」ですねぇ。
このワッペンはまだ工具箱の肥やしにしておきましょう。

パッキング改善

一週間放置したキャンプ道具を片付ける前に再び荷物を載せます。
給油時に掛かる積み降ろし時間を短縮するため、まず現在掛かっている時間を検証せねば。
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積むのは地面に置かれた防水ザックをMANAに載せて縛り終えるまで、降ろすのはゴム紐を解いて防水ザックを降ろし給油口を開けるまで。

結果、積むのに1分30秒~2分丁度で降ろすのに1分丁度。
降ろすのはまだいいとして積むのに時間が掛かります。
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このタフザックW60に付属したゴム紐で∞型に縛るわけですが、その時の引っ張り具合によって微妙に長さが変わるため理想的な縛り方の再現性が低いです。
しかし、そもそもこのゴム紐で縛ること自体が手間。

そこで近所のホームセンターまで行き……
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目的のブツとは関係ありませんがアウトドアコーナーへふらりと。
割りと充実してるコーナーで、ネット通販より安く買えるものもありつい立ち寄ってしまいます。
チェアやストーブの燃料缶はここで買えばよかったなーとか。
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おっ、そんな中キャプテンスタッグの張綱を補助するコードを発見。Amazonで目をつけていたロゴスの値引き品よりさらに100円安い298円。
これがあれば強風による張綱の緩みを抑えることができ、タープのポールが折れる可能性も軽減できます。鉄より脆いアルミポールに買い換えるつもりだったので購入決定。

さて本題。
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プロ(バイク便)御用達、ホームセンターで買えるゴムバンド!
必要に応じた長さのものを買えばサッと掛けてサッと外せる優れものです。
長さは76センチ。一番良いグレードで、1本548円するやつを買いました。

再び時間測定。
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まず給油後を想定してすでに前側掛かっている状態から、
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タフザックとタープを載せて左右共に後ろまで引っ張り固定。
そしてボースイパッカー15をタフザックの上に載せ、タフザックのゴム紐から移植したフックで3箇所留めれば完成です。
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じ、時間は? ……1分丁度。
ええ、まあ、所要時間を50%カットできたと考えれば悪くはないんじゃないでしょうか。
1分なら、申し訳ないですが後続車には待ってもらいますかねぇ。

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ちなみにタープの位置をタフザックの上からタフザックと箱の間に変更したので、上手い具合に箱の上側はフリーとなり箱がここまで開くように。この代償としてボースイパッカーを背負えなく(ry
よしよし、これでまた一つ便利になりました。

ちなみに前回よりも増加させたボースイパッカー15の中身。
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雨具に加えてキャンプ地などで使う靴と折りたたみ傘を入れましたがまだ余裕あります。
あと予備のゴム紐として今までのタフザック付属のゴム紐を忍ばせつつ、フェリー内で履くスリッパを入れれば完璧でしょうか。欲を言えば増えた荷物に対応するネットも用意したいところです。

伊豆キャンプツー・後編

3/10(日)
5:00

なにやら風が強くなって、外で洗濯ロープに吊るしたビニール袋や食器類がうるさく目を覚まし、それらをテント内に取り込んでから耳栓をして二度寝。

6:40
外が明るくなって起床。目覚ましなしだと実に健康的ですね。
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前日の食事風景再現。
前のキャンプツーではドッペルギャンガーのイスが小さくて水コンテナが乗らないと騒ぎましたが、家にあったアルミ板をイスの上に敷くことで解決です。
かさばらないので気軽に持って行けるのですが、相変わらず低くて少々使い難いのが玉に瑕。

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テント内。中に入れる箱は衣類を収納した左側の箱だけにしたため、今回は余裕があります。
エアマットとエア枕、あと耳栓で安眠できました。

しかし? 起きてテントから出てみると何故かゴミが散乱していました。
はて、ゴミをビニール袋に入れてそのまま外に放置していたか? とにかくゴミ拾い開始。

ゴミ拾いする内に、徐々に記憶が鮮明になっていきました。
きのう確かにゴミをまとめてビニール袋を縛ったはず。それをテントの前室に入れたはずなので、ゴミが散乱しているのはおかしいと。
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拾ったゴミ袋とトレイを確認。するとボロボロであることに気付きました。
……あー、小動物に荒らされたんですね。ひょっとして5時の物音はそれだったのでしょうか。
今日も朝から猟銃の発砲音が聞こえるんですが、果たしてこの辺りは何が出るのか……。

さてさて、ともあれ撤収開始です。
前回のキャンプツーではダラダラ時間掛けてしまい、かなり情けない状態でした。遅くとも起床して2時間以内に撤収できるようにならねば。
……とー、気合いを入れたのですが。
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全て終わったのは3時間後。
うーむ、装備が多いのと自分の手際が悪いのと。あと南風が異常に強かったです。
晴れててこれなので北海道キャンプツーで雨が降るとさらに不安ですね。それでもキャンプオンリーで挑んでみたいと考えていますが。

9:40
オーナーに挨拶し、お土産に夏みかんを2ついただいてキャンプ場をあとにしました。
少し不便なところにありますが、また利用したいと思えるキャンプ場でした。
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キャンプ場から出て山を下る道の途中。
舗装がきれいなところにMANAを停め、眼下の河津川を撮影しました。
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分かりますかねえ? 川を挟んだ桜並木。

10:15
そのまま道を下って行き温泉会館の方へ。きのう日中に見れなかった桜並木を写真に収めねば。
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温泉会館のすぐ裏が河津川。その川の両面は見頃を迎えた河津桜で埋め尽くされています。
観光客の間を割り行って、川沿いの歩道にMANAを押し歩くこと1分。

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今回のベストショットです。
ありふれた構図ですが自分で撮ると特別ですね! 満足して桜並木をあとにしました。

11:00
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桜並木から南下して海沿いの下田に出て、そこから東へ進んだところにある稲取港。
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朝食を抜いているので少し早めの昼食と洒落こみます。さーてツーリングマップルに載っている海女の丼家という店で美味しい海鮮丼をいただきま───

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ふう……(沈痛な面持ちで
えーと、それで綱元料理というのが……?
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近くにありましたがめっちゃ並んでるじゃないですかヤダー!
美味い証拠かも知れませんが順番待ちする根性はなく退散しました。

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来た海沿いの道を10分ほど戻って道の駅オレンジセンター。
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ここの河津の庄という店もツーリングマップルに載っていて、「金目鯛うどんは白味噌仕立てでうまい」ですって!
やたらこの辺りは金目鯛を推していることもあり期待して───

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Oh ...
あー、諦めて海沿いを東に進みましょう。ツーリングマップルに載っている店は他にもあります。

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そうして辿り着いたのが錦というお店。
ここも行列ができていましたが4件目を探したくはないのでボードに名前を記入して順番待ちです。
一人ということもあり割りとすぐカウンターに案内されました。注文は迷わずツーリングマップルに載っている鰺のたたき丼に決定。1,575円。
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おおー、グルメ番組のような盛り方をされた丼が到着。
食べやすく調理されたたたきとご飯の間には、ご飯の熱が直接たたきに伝わらないよう刻んだ焼き海苔を敷いているという嬉しい配慮が。
味は当然満足。これはまた来店して違う丼を食べてみたくなりました。

12:45
腹も膨れましたので悔いなく帰路へ。海沿いを渋滞に揉まれながらのんびり走行して行きます。
ところでスマホのグーグルナビが想像以上に便利でした。GPSは屋内でも捕捉し屋外での誤差は3mもないくらい。ナビの指示から外れた時のリルートも早く、渋滞情報はリアルタイムかつ正確。峠道では先のコーナーのRを把握できるっていうね(事故フラグ
グローブしたままでも操作できるよう、グローブに貼り付けてスマホを操作できるようになるシートを購入しようか考えています。

15:45
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たまに渋滞を回避するために山沿いも走りつつ辿り着いた熱海のコンビニで休憩。
はて? なにやら空気が怪しいです。週間予報で雨は降らないと思っていたのですが……。
念のためにレインスーツの下とレイングローブを装着しました。ジャケットはGOLDWINのストームブレーカーを着たまま。ストームブレーカーの防水透湿性能を信じつつ、強く降らないだろうという見込みで。
(帰宅後に気象情報を確認したら、雨雲というより「煙霧」という気象現象だったようです)

熱海を抜けてからは小田原から小田原厚木道路に乗り快走。30kmを一気にショートカットです。

18:00
無事に帰宅しました。しかしかなり疲れました。
渋滞。とにかく渋滞。行きで遅く出て、帰りも遅くでたのが主な要因です。これも課題ですねー。

疲労により記事をまとめる気力が月火で沸かず、こうして木曜完結となりました。
次の休みは片付けしなきゃー。うわーいメンドイ。

※必要なものメモ
ワイヤーロック、チタンシングルマグ、防虫剤、ゴムバンド、コンパクトな靴

伊豆キャンプツー・前編

MANAのオイル漏れが直った勢いで猛烈にツーリングしたくなり、それが発展してキャンプツーしたくなったのが先週の木曜です。
まだ3月上旬ですが週間予報でそんなに最低気温も下がらないようだし行ける! 強行しました。

3/9(土)
5:00
起床。修理に出す際に外していたスクリーンやナックルバイザーの取り付け、サイドとトップの箱の荷造りなどイチから準備開始です。
ちなみに睡眠時間は5時間。金曜は寝る直前まで走るルートとキャンプ場の計画を詰めていました。

今回のメインは見頃となっている河津桜、キャンプ場は近くの伊豆キャンパーズヴィレッジに決定。
自宅~伊豆キャンパーズヴィレッジ 140km
予定では行きが海沿い。
1.土曜朝に出発
2.伊豆に到着して河津桜を見る
3.キャンプ場でテントを設営
4.近くの温泉に入る
5.前回のキャンプツーで使わなかった包丁とまな板を使った調理を試してみる

伊豆キャンパーズヴィレッジ~自宅 238km
帰りの予定は伊豆を反対側まで回ってから内陸で。
1.起床から2時間以内の撤収・出発を目標
2.伊豆の西側へ回る頃には昼時だと思うので美味しい海の幸を食べる
3.キャンプ場の辺りに戻ってきて行きとは逆に内陸方面へ。天城峠のループ橋などを通ってみる
4.伊豆スカイライン、TOYO TIRES ターンパイク、小田原厚木道路などを通って快適に帰宅

往復で378kmのキャンプツー計画です。お手頃!
……お手頃……だと思ったんですがねぇ。
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つぶやき

土日を使って伊豆キャンプツーに行って来ました。
記事を書く体力が残っていないので月火にまとめます。

シリンダーヘッドからのオイル漏れetc...修理完了

きのうMANA購入店から電話がありました。
シリンダーヘッドからのオイル漏れ1箇所、クーラント漏れ6箇所、油面センサーが誤作動する件の修理が完了したと。

クーラント漏れは以前の不具合記事で書き忘れましたが、どうやら6箇所も漏れが発生していたそうです。
え、ボロボロじゃないか。
油面センサーの誤作動は電圧に関係する部品を交換。シリンダーヘッドからのオイル漏れはシールの交換で対応したんですかね。
とにかく預けてから1ヶ月ちょい。長い1ヶ月でした。浮かれながら就寝。


翌日もとい今日。
きのう電話を受けた時は土曜に引き取りに行くと言ってしまったので、念のため「やっぱり今日引き取ることにしました」と断りの電話を入れました。
すると整備を担当した人が今日は休みで、具体的にどこが悪かったかの説明は後日じゃないとできないとのこと。
とにかく今日乗りたい気分になってしまっていたので、説明は後日別の機会で来店した際に受けることにしました。

仕事を済ませ17時過ぎに最寄り駅までダッシュ。地味にヘルメットが重くて難儀しましたが目的の電車には間に合いました。
そこから電車に揺られて1時間、さらにバスで揺られること10分。MANAなら40分弱の距離が遠いです。

19時前にMANA購入店へ到着。
修理センター受け付け前に停まっている愛車を確認しテンション上がりました。
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いつもより美化されて見えたMANAを横目に受け付けへ。
今回は完全に保証修理なので料金は発生せず、確認のサインだけ済ませキーと整備記録を受け取り手続き完了です。このまま真っ直ぐ帰宅してもいいのですが、せっかく来たので店内へ。
あ、ちょっと前に発表されたと思ったらHONDAのVTRでハーフカウル付いたやつ発売されてたんですね。
各メーカーの新型から中古まで冷やかしていると簡単に1~2時間くらい経ってしまうのでほどほどにして帰路へ。

ふむふむ、毎日バイクのこと考えていたこともあり1ヶ月ぶりのMANAでも別にカンは鈍っていませんね。街乗り程度の運転で何を言うかという話ですが。
MANAじゃなかろうとMT車でも乗れる気がするくらいです。修理中、レンタルバイクでRV4 125に浮気しようか迷ったもんですよ!
そんなことを考えながら無事に帰宅しました。

さて。整備を担当した人の話は聞けませんでしたが整備記録に交換した部品の番号が載っていますので、MANAの組立図とパーツリストを参照できれば何が悪かったか自力で確認できます。
830820 Head cover gasket
まずシリンダーヘッドからのオイル漏れは符号2、830820のHead cover gasketという部品から。

641541 Pressure sensor
オイル量が正しく測れなかったのは641541のPressure sensorという電圧を取るセンサーを交換して解決。

さてクーラント漏れが6点と多いのですが……
クーラントホース
はて? クーラント(Cooling System)の組立図を確認して5点しか確認できず。
854805?
あと一つ、854805という部品が確認できません。
手持ちのリストを全て参照しましたが目的の部品番号は見つからず。
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はてさてこれは明日電話で確認しようかと思いましたが、もう少し自分で調べるべきだと思い「aprilia 854805」でググってみました。

…………

……

あ、普通にパーツリストが見つかりますね。海外の通販サイトのようですが。
Water pump
なるほどCooling SystemではなくWater pumpの組立図でしたか。これは手持ちにはないリストでした。

無事にどの部品が悪かったかは確認できましたので、明るい時に実車での位置を確認しておきます。
ああ、これでまたMANAで走れる日々に戻りました。

つぶやき

MANA直ったああああああああイイイイイイイイイヤッホオオオオオオオオオッッッウ!!!

土曜……いえ、明日定時で仕事上がってマッハで引き取りに行きます。
有給取って走り行きたいなあというのは我慢して土曜は絶対に休もう。晴れて欲しいです。

防水ザック、ブーツカバー、胸部プロテクター

MANAが直って最低気温が10度を上回るようになったらキャンプツーする予定です。
北海道キャンプツーへ行く前に少なくとも2~3回はやっておきたいところ。

さてキャンプツー、それも遠くまで走るとなると気になるのが天気。
お盆に北海道へ行き一週間ずっと晴れということは余程幸運でなければありえません。

そこでレインスーツとレイングローブの準備はしているのですが、気になるのは足元。
レインスーツの下は裾が長めに設定されていますが、それでも乗車して少しするとブーツの上端より上に捲れてしまいブーツ内に雨水が入るように。
というわけでまずブーツカバーは必要です。

次に胸部プロテクター。
「趣味で大型バイク乗ってるのにまだ持ってなかったの?」と思われるかも知れませんが、お恥ずかしながら保留にしておりました。
事故った時に死亡要因として頭部に次ぐのが胸部ですんで、これも北海道へ行く前に……いえ、今必要だろうと。いつ買うか? 今でしょう。

話は戻って雨具の問題。
持って行く分にはレインスーツもコンパクトになるのですが、雨が降った使用後に収納するとなるとそうもいきません。
タオルで水分を拭いてから仕舞うにしてもわずかな水分が付着しているので、メットイン内にデジイチと一緒というわけにはいかず。
かと言ってMANAはタンデムシート下に給油口がある問題で、給油時に降ろさなければならない荷物へ括りつける気にもならず……。
これは背負うしかないのではないか。防水ザックの購入を検討しました。

で、

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じゃん。
安定のAmazonから。3つ合わせて定価より2000円ほど安い値段ですが計9,798円。MANAに乗れないストレスは物欲解放で乗り切れ!
左からTANAXのボースイパッカー15、GOLDWIN ブーツカバー、GOLDWIN 胸部プロテクター。

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まずボースイパッカーからご紹介。容量はそこそこ入る15Lです。 【定価4,280円 → 3,800円】
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サイズ比較用に30センチ定規を置いています。広げると大きいですね。
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その口を、
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くるりと丸め、
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ボースイパッカー下側のベルトと繋げば。
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通常の雨天走行では完全防水となる立派な防水ザックの出来上がりです。
生地は二重構造となっており内部には絶対に水を通しません。
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開封時、裏面(背中に触れる面)の状態。なにやらごちゃごちゃとまとめてあります。
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それを解いてバックパックとして使えるように肩紐をセット。
肩紐の位置や長さを変えることでショルバーバッグにもなりますが、両肩で受けた方が運転中は安定しますよね。
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久しぶりに装着したヘルメットとメッシュジャケットにボースイパッカーも装備してみました。
これで肩紐を最大に伸ばしている状態。もっと上にしたければ好きなように調整できます。
シートに乗せて自分が負担する重量を減らす算段なんで、この高さで良いと思いますが。
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ちなみに表面の変わったデザイン部分はカラビナなどを通す目的で作られたそうです。
強い風圧を受けるバイク乗りには不要な装備となりそうな気もしますが。

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お次に胸部プロテクター。 【定価2,800円 → 2,380円】
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樹脂で構成されたハードタイプと繊維で構成されたソフトタイプがある内、通気性で推しているGOLDWINのソフトタイプを購入。
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厚さは8mm弱。
手で簡単に折れ曲がるのですが、これで本当に衝撃吸収してくれるのでしょうか?
指で押すと確かな弾力が得られますのでそれがポイントなんでしょうか。
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取り付けはベルクロが付いてますんでGOLDWINのジャケットならほぼ全てに装着できるかと。
ドットボタンではなくベルクロである利点は、位置の微調整ができる点ですね。

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そして一番必要だと感じているブーツカバー。 【定価4,500円 → 3,418円】
少し値が張りますが、量販店で試着し一番使い易かったので結局いつものGOLDWINです。
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収納時はとてもコンパクト。
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広げてみて外側。
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内側。
雨天時の使用はもちろん、来年以降の厳寒ツーリングでも活躍しそうです。

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さてこれで雨用装備が揃いました。
レインスーツの上下、ブーツカバー、レイングローブ、タオル。これを一つにまとめますと……
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やはり15Lくらいの容量になりますよねー。
しっかり畳めばさらに圧縮できますが、使用後に濡れているとあれば適当に畳んでこんなもんです。

万が一の事故でMANAから放り出されても中に衣類しか入っていないなら防御面でプラスになるはず。
悪くない用意の……はず。
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アール
クラッチ操作を怠りたいイージーライダー。今後はBW'S一本の予定。
神奈川県在住。
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