旧ATスポーツ!/BW'Sログ

元aprilia MANA850乗り、
現在は2016年式 BW'S(SEA6J)乗り。

2014年01月

Happy Birthday To Me!!

ハッピバースデートゥーミー♪ ハッピバースデートゥーミー♪
ハッピバースデーディア アールー♪ ハッピバースデートゥーミー♪

というわけで、北海道キャンプツーで買ったニッカのウイスキーと同い年になりました。
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こいつは開けるしかない!

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夕食後、ツマミとチェイサーも用意して。

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一つの蒸溜所の、一つの樽からのみ造られたシングルカスク。180mlで6,800円なり。

まず楽しみにしていた香りは……北海道で試嗅した印象とは残念ながら異なりました。
北海道のサンプル品で嗅いだ匂いは若い年代のものより澄んだ印象で甘い熟成香だったのですが、開封したものを嗅いでみると匂いでは普通のウイスキーとそこまで差があるように思わず。
北海道で嗅いだサンプル品は劣化が進んでいたのか、それともこれがシングルカスクならではの樽の個性なのでしょうか?
って偉そうに書けるほどウイスキーを嗜んでいるわけでもないですが。

しかし、飲むと「ああ、なるほど」と思いました。
濃度が違いますね。もちろん度数の話だけではなく。
口当たりの粘度から違って感じるのは錯覚でしょうか? ストレートで飲んでいるにしても一際まろやか。
そして味の質は安物とハッキリ異なります。嫌なアルコール臭やブレンドなどによる雑味なく、一つの樽で造り長年熟成させるってこういうことなんだなあと。
これツマミなしにチェイサーだけ用意して味わうべきでしょうか。食後じゃないと胃を壊しますが。

…………

……

それっぽく書けてます?
先に書いていますがウイスキーの善し悪しってそんなに分からなくてですねえ!
なんかさー、もっと劇的に美味しいものを期待していたんですけどさー、それを味わう舌が自分になかったっていうですねー。
「これは良いものだ」ってことにしておくと値段に納得できて自分が得します。正直この半分以下の値段でマッカランとかジャックダニエルを買った方が良いんじゃないでしょうか。
そもそも自分は普段焼酎派ですが……。

ただ良酒に酔いながらこうしてブログを書くというのはオツなものです。
今日は数ヶ月ぶりの有給を取って平日ツーリングしてきましたので、それをまとめながら楽しみたいと……ここまで書いてすでに身体がポカポカでヤバイです。これが度数51%!

ツーリングの記事はいつも通り日曜に。 

【コンデジ導入】SONY DSC-TX7

ひとまずブレーキローターとかの件は置いときまして。

デジイチはどこでも持って行けるものではないので、前から手軽に使えるコンデジも欲しいなと思っていました。
小型であり、当然ながらスマホ以上の画質で、高い接写性能と何か目を引く機能があれば良し。

いつものAmazonで型落ちしたコンデジに目星をつけ、どうやら要求を満たしそうなのでポチリ。
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SONYから2010年に発売されたDSC-TX7です。新品(外箱はスレあり)が割安な10,500円で。
元々は防水防塵耐衝撃を備えたタフネスモデルの名機DSC-TX5に目を付けていたのですが、そこはスマホと被る機能なので不要かなと。
やや無骨かつスタイリッシュなデザインも気に入りました。
あと記憶媒体として最近全く使っていないPSPのメモリースティックデュオを活用できるのも素敵です。

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レンズカバーを下にスライドさせると自動的に電源ON→撮影可能となります。 
起動や再生画面への切り替えでやや処理が遅いのは気になりますが許容範囲。

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操作は上部右端にある物理的なシャッターボタンなどと、
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背面を全て使ったタッチパネルで行います。
自分の好みでアイコンを入れ替えられるので下手な十字キー操作より快適です。
ちなみにタッチパネルは最近廃れてしまった感圧式。現在主流となっている静電式より感度が良いと評判ですが、どうして廃れてしまったんですかね?

あと機能やモードも欲しいところを押さえています。
いろいろありますが中でも魅力的なのが拡大鏡モードとスイングパノラマ。

接写はレンズから被写体まで、条件が良ければ1センチまで近づいて撮影できる仕様です。
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ミリ単位の細部も安定して撮影することができます。これはスマホや自分が持っているデジイチのレンズでは無理です。
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バイクネタでは、例えばこういった風に飛び石などでできた塗装剥がれを記録できたりします。
メインはバイクと無関係な小物を撮る時に活用するのですがー。

お次にスイングパノラマ。
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通常のカメラではお伝えできない絶景のパノラマ感をこの手で!
自室の中で使ったところ良い感じ。屋外であれば三脚を使用してきれいに撮りたいですね。

今週末に行うツーリングでさっそく活用するつもりです。
・コンデジ → 至近距離の接写、パノラマ
・スマホ → 最も手軽に扱える、防水防塵耐衝撃
・デジイチ → 近~遠距離での画質重視
これからこんな感じで運用していきます。

BRAKING ウェーブローター・・・入手ならず

あっれー酷いデジャヴ(挨拶

どういうことかと申しますとAmazonで注文した業者からメールが来まして。

「誠に申し訳ございませんが、
メーカー受注生産輸入商品となりまして
発送日は【4月下旬】予定になっております」

しかしその納期でお願いしますと返信したところ、今日さらに納期が伸びたとメールが。

「本日、発注をかけたのですが、
直ぐさまメーカーより連絡がございまして、納期が【6月下旬】に変更となってしまいました。
先日確認した時は、4月下旬と言われたのですが・・・」

ディスクローターで半年近く待つ気にはなあ!
4月下旬ならタイヤ交換と一緒にやるためギリギリ待てますが、さすがに6月下旬では遅過ぎます。
仕方がなくキャンセルしました。

すると残った選択肢はSUNSTARでしょうか。

ディスクローター&リアサス購入手配

Motomasterが手に入らなかったディスクローターからです。
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BRAKINGのウェーブローターに決定しました。
型番でいいますとWK073L 【76568】とWK073R 【76569】。使用しているRSV4のホイールに適合です。
リアは適合になかったのでフロントの左右のみ。リアは純正ディスクでいいんじゃないかと思います。

利点はなんといってもルックスと軽量化で、逆に不安な点はパッドへの攻撃性と摩耗性と強度とタッチ感とシャダーなどなど。
いや、当然のデメリットと受け入れるしかない部分もあるのですが。

Amazon
あまり安いところを見付けられなかったので5%オフだったAmazonにてポチり。お手軽!

続きましてリアサスについて。重い腰を上げようやくウィルバースに購入希望のメールを送りました。
基本内容はリアサス・フルセット99,800円+バネの特色注文5,000円。
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前に軽井沢のイベントで拝見したこちらのMANAと同じコースです。
んもー質感が純正サスとは別次元でしてねえ、見れば見るほど惚れ込む作りです。

2点ウィルバースに質問した内容があり、その要望が通れば追加オプションで面白いことに。
懸念事項は納期くらいでしょうか?
ウィルバース 納期
今は結構改善されたようですが、ネットで情報を漁ると入金後1年待った人もいまして……。
まあライダーの体重とバイクの用途から最適なセッティングを弾き出し、ドイツで一つ一つ手作業で仕上げるってわけでして。そこはしょうがないかなと。吊るしのオーリンズとは違うんですよ!
一応の目安はバネの特色注文を考慮して4ヶ月というのがウィルバースの公称です。
しかしこちらの特殊な要望2点が通りますと……い、1年とか覚悟ですかねえ?

日本メーカーがサービス良過ぎるんだと自分に言い聞かせて納得。
良いものを得るためならと覚悟は決めました。

つぶやき

大した内容ではありませんがRB-EASYとバッテリーのインプレ記事に追記しました。

Motomaster フレイムディスク・・・入手ならず

先週つぶやいたネタですが明かしてしまうとMotomasterのフレイムディスク。
Motomaster フレイムディスク
実性能は純正とどっこいくらいらしいですがデザインがド直球なのでずっと憧れていました。
そしてとうとう購入を決意したのですが……ポチって2日後、GT商会からこんなメールが。

「納期の目処が立たない商品については≪注文できません≫と表示されています。
こちらの商品につきましてはご用意させて頂くことが出来ない為、
誠に勝手ながらお取り消しとさせて頂きます」

それでフロントの左右がキャンセルに。
リアは購入できるようですがマフラーによりほとんど隠れるリアだけ買っても仕方がないので、リアもキャンセルしてなかったことにしました。

うーん、いずれは交換時期を迎えるわけですが純正は面白くない。
となると次点でSUNSTARでしょうか。
hcm_adp-011
性能では恐らくMotomasterより上。
hcm_adp-011_1
ディスク本体のデザインに面白味はないですが、ピンの色を変えられるのはちょっと良いですね。

しかし毎度ながら、MANAに実際装着してる情報が皆無で尻込みしてしまいます……。 

つぶやき

今月の浪費でーす。
???
GT商会で17%オフが20%オフになるタイミングを見計らい、3点で約7,9000円なり。
届いてもすぐ交換する部品ではないので今は伏せます。

あ、やろうと思っていたウィルバースのリアサス発注がまだでした。

RAPID BIKE EASY及びALIANTバッテリーのインプレ ※追記あり

基本情報などは以前の記事に載せたリンクなどを参照していただくとして、使った感想をつらつら。
なおRB-EASYとバッテリーとエアフィルターを同時に取付/交換しましたので、どうしても個別のインプレではなく複合的なものとなりますからあまり参考にはならないかも知れません。

まずはカネバンで付けた直後の帰宅時。とりあえずエンジンは一発で始動しました。
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ちなみにその際RB-EASYの設定はMANA規定値のド真ん中。
で、率直な感想は「なんだか重くなった!」です。スロットルを開けての車体の反応がどうも重いような。
はっきり違いが体感できるよう3点同時カスタムしたんですが、これはどういうことか……。

しかし街乗りということもあって信号待ちからの発進を繰り返す内に気付きました。「これはトルク感が増したのか!」と。元からトルクでモリモリ走るMANAですが、そのトルクがさらに強化されたようです。
これは面白いと思いクセでスカスカの燃費走行してしまうマニュアルモードからツーリングモードに変更。MANAに合う本来の回転数で街乗りするのが楽しい。
RB-EASYの効果に加え、眉唾かと思っていましたがリチウムバッテリーでトルクが太くなるという話も本当なんでしょうか。

あとスロットルを戻した際にパンパンうるさいアフターファイアが少し軽減された気がします。
純正マフラーでも発生するものですから完全にはなくなりませんが、これもRB-EASYの効果かと。

エアフィルターも換えたわけですけど……ちょっとRB-EASYとバッテリーに埋もれて効果は分かりません。
純正エアフィルターに戻して試すのは簡単ですがそれも億劫ですし、縁の下の力持ちという感じでいいかと。バッテリー交換で3.3kg軽量化したのと同様、体感できないレベルでも性能は上がっているはずです。


翌日の朝、通勤時。気温は3度でした。
冬のリチウムバッテリーは俗に『儀式』と呼ばれる始動手順が必要で、キーオンして適度な時間放置することでバッテリーを活性化させなければエンジン始動できません。
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ALIANTの説明書を読んだら儀式が公認で噴きました。

さておき、まずは実験で儀式せず始動を試みましょう。
シュルル……
非常に弱々しいセルの音にスタータースイッチを離しました。やはり儀式しないとダメなようです。
じゃあこのままウィンカー出したりして電気を使おうと思っていたのですが……メーターに見覚えある不具合表示! バッテリーの接続不良時と同じ赤い警告灯とGIARです。
どうしてGIAR(変速不可)が表示されるか自分なりに考えたんですが、MANAって変速に結構な電力を使うようなんですよね。
弱った純正バッテリーを使って夜道を走った際、マニュアルモードでギアアップする度にヘッドライトが一瞬暗くなったのを思い出しました。
だから電力供給不足の時は変速しませんよーというMANA搭載のコンピュータ判断なのかと。

で、始動失敗からキーオンして電気を使いつつ1分ちょいが経過。再始動を試みて、GIAR表示が出たままですがなんとかエンジン始動しました。
なんですがGIAR表示は出たまま。このままではローギアのみで走らねばならず非常に乗り心地悪いことになります。
一旦エンジン切って再始動。……が、 GIAR表示は出たまま。
さらにもう一度エンジン切って再始動。……が、 GIAR表示は出たまま。
どうやらキーオフしてもしばらくコンピュータはアクティブで、「まだ電力供給不足なんでしょ!?」と勘違いしているようです。

諦めて変速できないまま通勤しました。
スポーツモードでも中々聞かない回転音。初めて簡易タコのランプが点灯するのを目にしました。うるさいし遅い(∩´Д`)
これが普通に機械式のMT車であれば問題なく変速できるわけで、リチウムバッテリーは電気式の変速システムを使っているMANAには向いていないと言えるかも知れません。

帰宅時はしっかり儀式して一発始動。
メーターに警告は表示されず安心しました。変速のありがたみを噛み締めながら……というより儀式失敗時の代償の重さに怯えながら帰宅。


別の日のこと。
せっかくだからRB-EASYの燃料調整で噴射量MAXを試してみることに。
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儀式後にエンジン始動……したのですがー?
ドルンドド……クシュン
まさかの始動した瞬間にエンスト。もはやエンストが珍しくないMANAになってしまいました! FiのAT車とは思えませんね。
再度試しても同様の結果。んん、エンジン始動直後のアイドリングが安定しないのであれば……

サイドスタンドを上げてMANAに跨ってからエンジン始動。そして車体が動かない程度にスロットルを開けてやります。するとエンストせずにアイドリングが安定。
ってー、だからAT車でやることじゃないですね。サイドスタンド上げずにスロットル開けるとエンストするサイドスタンドセンサーを切るつもりもないですし。
素直にFUEL RATIOを+2まで戻しました。しかしこれ以降、エンジン始動直後にスロットルを開けてやらないとエンストすることが稀に。発生条件は現在調査中です。


また別の日のこと。
帰宅時に近所のスーパーへMANAで買い物に寄って、10分ほどで買い物を終えて戻った際の始動。
気温は7度ほどだったでしょうか。これなら儀式せずに余裕だろうと思ったのですが、セルの回り方はギリギリでした。なんとか一発始動。
寝るのが早いバッテリーで、ちょっとした休憩ですら油断を許さないようです。


今後の儀式時間はどうしますかねー? キーオンしてメーター点灯、ヘッドライトのポジション点灯、ウィンカー点灯、メットイン開いてメットイン内のランプ点灯。基本はこれで考えまして───
10度以下 → 30秒放置
5度以下 → 1分放置
0度以下 → 1分30秒放置
これでエンジン始動からの暖機開始。通勤車でやることじゃないですが愛さえあれば許容範囲です。
ただMANA乗りの皆さんにオススメできるものじゃないですねえ。 RB-EASYと合わせてトルク及びパワーは向上するようですので、ロマンやスペックを追い求めたい人ならば?


以上DiMSPORT RAPID BIKE EASYとALIANT バッテリー X3の感想でした。
RB-EASYは面白いので是非にと言いたいですが、バッテリーはデメリットをよく検討された上での導入を。


※1/15追記
・バッテリーを活性化させるための待ち時間ですが、実際はほぼ問題ないことに気付きました。
出勤時はキーオンしてからバイクカバーやディスクロックアラームなどを物置きに収納すれば、MANAを歩道に出す頃に1分経過。
帰宅時はキーオンしてメットインから出したメットとグローブを装着し終える頃に1分経過。
暖機時間を考えれば1分ロスしていることに変わりないのですが、何かしら作業を伴う1分なので待つという感覚はあまりありませんでした。

・稀に発生していた減速時にスロットルを全閉してエンストするという現象が完全になくなりました。
恐らくRB-EASYで燃調が整えられた結果。

・始動時にエンストするという現象は継続的に発生します。
最近始動させる際はエンジン掛かった直後にスロットルを少し開いて、アイドリングを安定させてからスロットル戻すことでエンスト回避していました。
しかし「朝一番じゃなければ大丈夫なんじゃないか?」と帰宅時にエンジン掛けた直後スロットルを回さなかったら見事にエンスト。
とにかく冷間時の始動は神経使わなければならないようですが、果たしてこれはMANAとリチウムバッテリーの相性の問題なのか。ひょっとしてRB-EASYとALIANTの相性が悪いなんて可能性も?
暖機運転が終わればアイドリング大安定なんですけどねー。
原因究明のためにどちらか外して試すとかは面倒なので、可能性を投げ掛けただけで筆を置きます。 

※1/17追記
減速時にスロットルを全閉してエンストするという現象がなくなりました……というのは早とちりでした。
側道から太い国道に合流する際、一旦減速して合流するタイミングを見計らったところでエンスト。後続車もいたので焦りました。
状況はエンジン始動から3分ほどだったので、やっぱり暖機運転がしっかりできてないといろいろダメみたいです。

※2014/4/13追記
RB-EASYを搭載してからツーリングモードでドルドル走っていたんですが、街乗り燃費10km/Lという状態にドン引きして調整。
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+3付近から+1付近に変更して走行。
おっ! 純正のような乗り易さ! ……せっかくカスタムしたのに純正っぽく戻してしまうのもアレだと思いますが、スロットル戻した時の負荷が減りエンスト率が激減しました。
必ずしも濃い目が良いってわけじゃないんですね。とりあえずMANAで街乗りするならこれが黄金比かなと掘り当てた感じです。

あけましておめでとうございます

昨年中ご覧いただき大変ありがとうございました。
拙いブログではございますが精進いたしますので本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

って記事を元旦に書くべきでした! はいがんばります!
とりあえずRB-EASYやバッテリーのインプレを。
Profile
アール
クラッチ操作を怠りたいイージーライダー。今後はBW'S一本の予定。
神奈川県在住。
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