旧ATスポーツ!/BW'Sログ

元aprilia MANA850乗り、
現在は2016年式 BW'S(SEA6J)乗り。

2015年03月

塗装準備中

外した外装を水洗いして乾拭きし、きれいになったところで塗装指示。
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「ここ何色~」とか「ここ塗るな~」というのを分かり易くマスキングテープとサインペンで指示します。
ヘッドライトカバーは少し複雑なので図説する絵を描かねば。

あとチェーンガードを誠意加工中です。
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Factory Kondoへの持ち込みは4/4(土)で決定。
もう予約しちゃったからダラダラせず真面目に取り掛かります。

外装外し

カスタムペイント出す直前にバラそうとして「あれ!? 外れない!?」なんて事態も考えられますので前もって外しておこうと思います。

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懸案事項だった駆動のカバーがー……

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あっ、やっぱり外れない!

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ステップの付け根に引っ掛かります。

じゃあこのステップの付け根を外そうと思ったのですが特殊なナットが使用されていて外せず諦めるしかないみたいな?
いやいやいや、この駆動カバーを塗りたくてカスタムペイント第二弾するようなものです。なんとしても外します。グイグイ引く角度を何度も何度も何度も試行錯誤し……

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どやあああああああああああ!!!

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奮闘の痕が生々しいですがステップで隠れる部分なので気にしない。

配線を固定する爪が引っ掛かっていたのでこの爪を切除しましょう。
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これさえなければ戻す時は外装にキズを付けずに済みます。

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ってカバーと違ってこちらは金属か! 文字通り歯が立たず。
うーん、ではペンチで挟んで折れないか……パキッ。おっ? 

ああ鉄製かと諦めていましたがアルミ製でしたか。折ったあとにヤスリで仕上げ。
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ハイきれい!

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よし、問題なく簡単に戻せます。

あとは面倒ながら難しいことなく塗りたい部品の取り外しが終了。
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今回は補助的な部品ばかりなので見た目あまり変わりません。

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しかし実際こんなに外しました。塗装へ出すのはこれプラスαとなり今回も大量です。

さてあとは埼玉のFactory Kondoへ持ち込むだけ……とはならず、まずチェーン周りのデロデロしたチェーンルブを徹底洗浄。本格的な脱脂はプロに任せますが最低限の汚れは落とします。

そしてしばらくMANAを放置するため濡らしたくない部分の防水。
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BlogPaint
メットイン、駆動周り、ヘッドライト周り。

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念のためメットインを二重に防水して完成です。

BlogPaint
しばし眠れMANAよ! しばし!!

しっかし屋外シート掛け保管って結局雨晒しとそんなに大差ないのか、内部は錆ちゃいますねー。
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ガレージ欲しいです。

右側塗装案

シート案修正
左側塗装案をしっかり練ったので……

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右側塗装案
右側は雑で構いませんね! 色が分かればいいでしょう。
足元の赤のバランスを左側に合わせた形。チェーンガードとドリブンスプロケガードは成型色そのままの黒を艶あり黒に塗る予定です。

チェーンガードとドリブンスプロケガードも赤だとバランス悪いですよね。
右側塗装案2
塗りが雑だから汚く見えるってのもありますがホイールのゴールドやチェーンの赤を目立たなくしてしまうデメリットが大きいです。
チェーンガードの前側だけ赤にして残りを黒という案もありますが、左側とのバランスを考えればやはり黒一色にしておいた方が無難。

チェーンガードはともかくドリブンスプロケガードは本当に目立たないパーツなので何か一工夫と思ったのですが、凝った色に塗っても路面からの飛び石とかでボロボロになるだろうしなあと。

というわけで以上を持ってカスタムペイント第二弾の塗装案完成。
シート案修正
右側塗装案
外装をバラして塗装へ持ち込む準備に入ります。

RSV4 Factory フロントディスク

MANAのカスタムパーツ情報を「どうせなんの収穫もないだろうな~」くらいの期待値で収集しているんですけど、先週の日曜カネバンさんのweb SHOPにて。
RSV4 Factory純正フロントディスク

これだから情報収集は止められない!
いつか替えようと思っていたディスクローター、性能は折り紙付きであるRSV4 Factory純正品が新品同然で販売されていました。
定価56,000円のところ40,000円であり迷わず購入決定、3/8(日)の10時半に作業予約。

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Factoryモデルでも純正品はお手頃な値段なんですね。社外品だと軽く10万するのがこのサイズのローターです。あと今回は工賃サービスしてくれるというありがたい話に。

MANAにリアキャリアと箱を付けて会社から重量計を借りました。
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無駄に20gから30kgまで量れます。梱包材を敷いて輸送。

そして3/8(日)となったんですが天気はあいにくの雨! 作業予約した頃の週間予報では晴れマークも付いていたんですが……。
ガッチリ雨天装備を固めて出発。ネオプレーンのグローブ久しぶりに使いましたがこの季節はまだこれだけじゃ冷たいですね。しかし電熱グローブは感電が恐くて使えないんだなあ! ステンレス線が直接手の甲に触れるアメリカ製なのDEATH。やはり実用性はグリップヒーターが数段上。

そんなこんなでカネバンさんに到着。重量測定の結果から書きます。
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MANA純正の鋳造品は1.66kgでFactory純正の鍛造品は1.22kg。
よって片側で440g、両側で880gの軽量化! ローターでこれはデカい差ですよね。

などと満足していたところ他のお客さんから声を掛けられました。「もしかしてMANAのブログ書かれているアールさんですか?」
ふぁっ!? 嬉しいことにこのブログを読んでくださっている方とお会いしました。大変励みになります。

MANAの兄弟車であるSRVに乗られている方でツーリング向けのカスタムをされていました。
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ガラス越しで映り悪いのですがトップケース側から支持している他車種流用のバックレストがすごい。もちろんシート開閉には支障ないとのこと。
あとこちらが予定しているシートカスタムで貴重なご意見を頂きました。昔シートがグレーの刀に乗られていた際、上面の汚れがかなり気になったとのこと。
シート上面をシルバーにする予定でしたが……
シート案修正
こんな感じで側面をシルバーにしましょうか。自分の尻だけじゃなくキャンプツーの際はバッグでタンデムシートも擦れますし。

作業場を見てみると……おや?
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黒ホイールとカスタムシートのMANA GT。
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ニシさんのMANAじゃないっすかー!
きのうムフフな企みと聞きましたのでタイムリー。同じカネバンさんでカスタム中だったとは。
このバラし方はフロントフォークのカスタムでしょうか? 楽しみです。

そしてFactoryのローター装着完了。
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純正のシャンパンゴールドはホイールやフロントフォークのゴールドと色が違うから微妙に思っていたところ、Factoryの黒でキリッとまとまり良い感じです。
純正から純正なのでカスタム感はありませんが見る人が見て分かればヨシ!

880gの軽量化については体感できるような、できないような。しかし軽量化の恩恵は積み重ねとなって受けるので有意義なカスタムでした。

左側塗装案

前回11点塗装すると書きましたがリアサスとリアタイヤの間にあるマッドガードを忘れていたので12点の間違いでした。このマッドガード、社外品に変えていない人はほとんど意識が向かない目立たなさ。
ちなみに僕はリアタイヤを隠したくないので小さな純正マッドガードという選択です。

今回はそれも含めて車体左側から見た塗装案の完成図となります。
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左側完成図
足元に赤、キー周りにも赤。
キープロテクションとメットインの蓋は黒にするかどうか迷っていたんですが足元に赤が増えたのでここも赤でいいだろう! と決定です。

足元の駆動カバーを外せるかの練習はまだしていないので少し不安ですが、プラスドライバーだけで外せそうな気もします。 
Profile
アール
クラッチ操作を怠りたいイージーライダー。今後はBW'S一本の予定。
神奈川県在住。
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