きのう休日出勤を昼で終えて宮ヶ瀬へ行きました。
梅雨に突入したばかりですが晴れ間が広がり猛暑。それでも宮ヶ瀬へ至るトンネルはひんやり涼しく、バイク乗りが集まる鳥居原は良い風が吹く。
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かき揚げ玉子丼とおはぎパンを買い、ダム湖を臨むベンチで昼食。
トンビ注意の看板を見ながら物思いに耽りおはぎパンを咀嚼していると案の定トンビにパンを奪われましたが決意しました。
よし、MANA売る準備をしよう。

今すぐ売るわけではなくあくまで準備です。帰宅後に作業開始。
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ナックルバイザーを外した純正ミラー。

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GIVI箱のベースを外したリアキャリア。

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自作したメッシュ外装は万人受けするものではないので予備外装に交換。
塗装したFactory Kondoのロゴが目に付きますがそこは買い手の判断に委ねるところです。

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この日の作業はここまで。

そして今日。
サイドパニアを取り付け、重い純正マフラーを括り付け、あと細かい純正部品と書類関係をメットインに入れて準備完了しました。
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できた! MANA850ドナドナ仕様だァ!!

家から近いバイク屋へ。MANAを購入した店の系列店です。
きのうの内に電話で買い換え検討中につき下取り査定お願いしたいと話を通していたので軽く受付してソファーで待機。

いったいいくらになるのか。
購入から5年と10ヶ月、走行距離36,000km超……ほとんど価値ないだろうなあ。低く見積もって10万くらいでしょうか?

50分ほどで査定終了。結果、7万円。

…………。まあ、ええ、カスタム費用140万とか関係ないですし、むしろ弄ってる方が価値を落とす場合も多いですからね。
しかしなんだろうこの頭をハンマーで殴られたような衝撃は。MANAではなく自分自身の価値が7万と言われたぐらいのショックでした。

失意に落ちながらも査定してもらった礼を述べて帰宅。
とりあえずMANAを元の状態へ戻しました。
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もう少しの間よろしく頼むネ!
 
以下MANAを譲るかも知れない友人用。
僕のMANAの劣化している箇所の紹介です。

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ベルリンガーのマスターが破損したため純正マスターを取り付けていますが、ホースは替えていないので長さが余って不格好な状態。

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メットイン内のワイヤー劣化でメットインがロック不能、蓋が最後まで閉まりません。
機能上はこれでも防水性能に大差なく、防犯上もハンドルロック掛けてしまえばメットインを開けられないので見た目の問題か。

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Tuono純正フロントフォークに虫が衝突した際の体液による染みあり。
キャンプツー期間放置したことにより体液がアルマイトを侵食し、白い染みが落ちません。

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フロントフェンダーに2mmほどのキズあり(タッチペンで最低限の補修済

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メットイン左側面に4mmほどのキズあり(タッチペンで最低限の補修済

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メットイン左側面に取り回しで生じた細かなキズ多数(未補修

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左サイドカバー上端にキャンプツーの荷掛けで生じたキズあり(未補修

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サイドパニアの右側でぶつけたキズとわずかな変形あり。
なおステーからの取り外しが結構渋い。

あと覗き込まないと見えないような小キズがリアのインナーフェンダーやアンダースポイラーなどにあります。

走行機能については寒冷始動時にシフトチェンジ不能となる時がある点、停止時に駆動が切れる直前スロットル完全に戻しているとエンストすることがある点。

脱着がものすごく面倒なワンオフマフラー付いてますので人にオススメする車両ではありません。