旧ATスポーツ!/BW'Sログ

元aprilia MANA850乗り、
現在は2016年式 BW'S(SEA6J)乗り。

インプレ

SHOEI NEOTEC R-MANA EDITION

きのう引取りましたネオテックの詳細、ご覧あれ。
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ぐるりと一周。
立体感を出すためにハイライト(明)とグラデーション(暗)がふんだんに施されています。
ハイライトはマスキングの手間を考えると……恐ろしく、本当に恐ろしく根気のいる作業。一方グラデーションは技術だけではなく黒を噴き付ける範囲や濃度などセンスの塊です。

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頭頂部。フロントフォークをイメージしたゴールドのラインで左右に別れたデザインは、全くの別物でありながら破綻せず統一感が持たされています。

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フェイスガードを解放した状態でも当然のようにきれいな円。
それもそのはずバラした状態でマスキングしては組み付けバランス確認、その繰り返し。

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閉じれば見えなくなる箇所であろうと妥協はありません。

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以上スタジオ・アールからお送りしました(昼過ぎのベランダ

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美しいヘルメットをデザインして下さったコジコジさんと、それを想像以上の形に仕上げて下さったnariさんに改めて謝辞を。Factory Kondoさんを紹介してくれたアキヒトさんもありがとうございます!

THERMAREST Z Lite Sol

物欲は続くよどこまでも。
キャンプツーで使用しているマットが劣化してきたのでシーズン前に新調することにしました。

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サーマレストのZライト。7,121円。

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アメリカ製なんですね。

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表面はキラキラなシルバーで裏はレモン色。

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使い古した鹿番長のマットと比較すると幅が50mm短いので収納が少しラクに。けど長ければ鋏で簡単に切れますし、僕はネットで箱に括りつけるから大きくても問題なかったのですが。
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展開時の長さや厚みはほぼ同じスペックですが、凹凸の重ね合わせ方や鹿番長のマットの劣化によりZライトはかなり厚く感じます。具体的には新品のスペックで150mmと125mmという差に。

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次に畳の上で広げて感触を比較。
鹿番長は柔らかくて自分の体重で底付きする場合があるのに対し、 Zライトは押し返すような弾力がありました。

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例えばキャンプサイトが芝生であれば大差ないでしょうが、アスファルトの上など硬い場所での使用ならZライトが圧倒的に優れていると思います。

それでも寝心地ならエアマットが一番なんですが、設営と撤収の手間を惜しみつつ寝心地を求める装備としてはかなりのパフォーマンスです。

尾上製作所 フォールディングBBQコンロ 他

キャンプツーで一応は自炊派なんですが経験を重ねる毎に物足りなさが。
すなわち、そろそろ炭火に手を出すべきなのではと。ガスで焼くのは味気ない! 自分の料理スキルを上げるのではなく装備に頼る辺りが僕の悪いところですがそれはそれ。

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というわけで尾上製作所 フォールディングBBQコンロを購入。サイズ比較に30センチ定規。
Amazonから2,927円。もっとコンパクトなBBQコンロが笑'sとかロゴスから出ていますが安かった尾上製作所に決定しました。

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組立簡単!
さーてキャンプツーで使用する前に家のベランダで試しましょう……と思ったらママンからNGが出てしまったので近くの河原まで行くことに。

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パニアの中を漁って必要なキャンプツー道具を用意。テーブルとイスも欲しいな……。

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これくらいなら箱を使うまでもなくネットで充分です。

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食材はクーラーバッグに入れて肩掛け鞄に。

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やってきました家から片道20分の川。MANAで不整地を走るのも慣れたものですね。
天候に恵まれ僕以外にもBBQやっている家族連れがチラホラ。

さっそく設営に取り掛かります。
後片付けをラクにするため本体にアルミホイルを敷いてから炭乗せを設置。
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ちなみに本来は炭乗せを側板の穴に嵌めるのですが、そうするとアルミホイルを破ることになり本体の汚れが気になりますから……
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6箇所共この面を斜めに削りました。
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これにより穴に嵌めずとも安定するように。
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アルミホイルで空気穴まで塞いでいるので燃焼効率が微妙ですが炭の性能を信じて!

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コンロと一緒に買った炭と着火剤。
ロゴスのミニラウンドストーブ4(480円)と鹿番長のファイアブロック(98円)。

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まず着火剤を一欠片だけ中心に起きます。
貰い物のマッチが溜まっていたのでようやく役立つ日が来たなあ……ってマッチの短時間じゃ無理だコレ! 諦めてガスストーブの着火でも使っている100円ライターを出しました。

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着火させたら4個入りの内2つの炭を着火剤の上へ。

焼き網を乗せてから数秒。
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おおう威勢の良い火が上がります。

ではでは家から持ってきた湯でワカメスープを作り、焼き肉のタレを用意し……
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レッツ、パーリィ!!
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まずは油の多い肉で網に油を馴染ませます。
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滴る油。焼けたら食う! 記念すべき一口。
豚の首の肉で弾力があり、うん、焼き肉してるって気分が出ます。余分な油が落ちるからフライパンで焼くよりずっと良いです。

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野菜は玉ねぎと椎茸を用意しました。
しかしBBQ開始から15分ほどで火力が少し落ちてきたか? 肉の油が炭に垂れて必要以上に燃焼が進んでしまった? 評判では1時間は持つって話ですが……しかしまだ焼けます。

そしてメイン肉の登場。
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ヒャッハー96gの肉でこの値段よ!

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美味いに決まってるんだよな~(ニッコリ
鳶が空を旋回しているので対空見張りも厳として焼く、食う、焼く、食う。タレばかりで食べてしまいましたが塩こしょうも使えば良かったです。

最後に〆のメニュー。家でおにぎりを握ってきましてね、それに醤油を垂らしまして。
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あとは、分かるな?
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大正義・焼きおにぎり。肉よジャマだと言わんばかりの存在感。
この時点で着火から45分が経過。炭から熱気は上がってくるものの……すでに調理に適した温度じゃないなあ。なんとか肉と椎茸は火を通しましたが半生の玉ねぎと中が冷たいおにぎりを食べることに。
口の中が生玉ねぎ臭く……。食後に余った湯でインスタントのカフェオレを淹れて一服しました。

さて片付けるかー。網を外して炭の処理。
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おおう白く燃え尽きた炭は簡単に崩れる。箸で持てないくらいポロポロ。
まだ熱いので軍手嵌めた手でアルミホイルごと丸めて密封。さあ完全消火するのだ……。
油や煤で汚れた網は新しいアルミホイルで包み、きれいな本体の内側に収納して撤収完了。ここには水場がないので家でしっかり洗います。

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後半は残念なBBQとなってしまいましたが初めてならこんなものでしょうか。対策を立てられるのでキャンプツーでぶっつけ本番とせず済みました。
なお追加で炭を使っても良かったなと気付いたのは帰宅してからです。

ラフ&ロード ウォーターシールドクルージングチタンジャケット プラチナシルバー

冬用のジャケットとしてGOLDWINのMシリーズを愛用していたのですが……
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色が暗くて、パンツも暗色系を多く持っているため全体的に残念な感じに。
夏用ジャケットと同じく白っぽいジャケットにしたいと前から考えていました。

現行のジャケットでデザイン・機能・コストが一番好きなのはやはりラフ&ロード。
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ウォーターシールドクルージングチタンジャケットを購入しました。
プラチナシルバーのMサイズをAmazonから36,739円。

色は夏用のメッシュジャケットと同じですがそれより少し黄色っぽいです。この微妙な色合いは前に乗っていたFAZE Type-Sの車体色コルチナホワイトを思い出すなあ。

機能など紹介。
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首元には脱着可能なアウターネックウォーマー。
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普段の脱ぎ着ではドットボタン2つとベルクロで。必要なければ付け根のジッパーで外せます。

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中を捲るとこんな感じ。インナージャケットの裏地はチタン起毛トリコットで体熱を反射ですって。
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インナージャケットはジッパーと複数のボタンでアウタージャケットにしっかり固定されており、脱ぎ着でズレることはありません。ちなみにジッパーは夏用ジャケットにも設けてありますのでそちらへ換装することもできますし、このジッパーによりインナージャケットだけでの単体使用も可能です。
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インナーポケットは大型のスマホも入りそうなのが一つ。外側にはポケットなし。
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ああ、襟部のボアはアウターではなくインナーに付いているんですね。肌触り良好。

あと手首にフィンガーホールカフというものが。
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まあ電熱グローブあれば使わないでしょうか。

さてこの手のジャケットを買うと肩と肘くらいにはプロテクター付属していること多いのですが、今回のジャケットはプロテクター類の付属が一切なし。
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夏用ジャケットから別売の胸部プロテクターを入れ替え、肩・肘・背はGOLDWINから移植しました。胸部以外は似た大きさなので流用できて良かったです。

あと右腕にはポケットティッシュ入れるのに特化したポケット、左腕には小銭入れに特化したポケット、右腰にはペットボトルホルダーを収納したポケットがあります。
小物を専用ポケットに入れて左右のメインポケットを自由に使えるのは便利ですね。

3週間ほど片道15分の通勤で使用した感想ですが、この季節では十分にオーバーな防寒性を発揮。
アウターネックウォーマーにより首の可動が少し制限され、交差点や車線変更での目視がし難くなった点は慣れが必要です。ヘルメット内への走行風も期待したほど低減しませんでしたが、とりあえずヘルメットを取った時の見た目は好み(←重要

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ガッチリしたシルエットで下半身の細さが気になるようになりました。
次はオーバーパンツという選択肢も……?

SIRIO トレッキングシューズ P.F.156

2年前に購入したGOLDWINのメッシュライディングシューズを普段履きからキャンプツー、富士登山でまで使用してかなりボロくなったので買い替えることに。
どーれ最近のラインナップは……バイク用だと魅力を感じる靴ないなあ。なんでマジックテープなんて使うんですかGOLDWINさん。ラフアンドロードで良さ気なデザインのメッシュシューズを見付けましたが廃番、他の主要なメーカーも同様。
バイク用以外から選びましょう。バイク用だと左足にシフト用のガードがあってMANAでは無駄ですし。

というわけで近所のスポーツ用品店へ。軽さで言えば学生時代に愛用していたasicsですが陸上用の靴は耐久性に難がありますからね。登山コーナーへ。
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SIRIOのP.F.156というモデル。不整地用のはさすがにゴツいですが整地用のこれならギリギリ?
GOLDWINのメッシュシューズでビブラムソールというのが良かったのでそれと、ゴアテックス仕様。

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つま先が広くて格好悪いですが機能重視でこれに決定しました。

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以下1ヶ月ほど使ってみての感想。
バイク用と違ってつま先が上がっているのでブレーキペダルが少し遠くなりました。しかしこれは慣れれば足をその分ペダルに寄せていればいいだけなので問題なし。
バイクから降りた時の歩き易さは折り紙付きで、使い込んで足に馴染めばどこへでも歩いて行けそうです。ゴツいから完全に馴染むまでまだ掛かりそうですが!
あとは来年真夏の時期にどれだけ透湿性あるか。ゴアテックスもピンキリですからねえ。

おまけ。
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MANAならメットインに靴も箱も入る!

なお自転車で来ればよかったと後悔した模様。

ラフ&ロード ライディングメッシュジャケット

季節は梅雨、青森の友人から連絡が来て夏休みの予定を再確認されました。
えっ、もう来月には北海道キャンプツー? あっという間ですね。

さてMANAをほぼ弄り終えたので今年は装備の買い替えを進めます。
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GOLDWINのデュアルメッシュジャケット。付属の防風インナーはまだまだ現役ですがアウターは大分くたびれてきました。
北海道キャンプツーで使い潰すかなーとも考えましたが新装備で北海道キャンプツーを楽しんだ方が良いのではと思い新調することに。あと通勤でも使いますので。

基本は同じGOLDWINでと考えていましたが最近のGOLDWINは僕の好みから外れた感があるので他のメーカーを探すことに。
HYOD、KUSHITANI、ダイネーゼ……どれもデザイン・機能・価格のバランスでしっくり来なくて思い出したのがラフ&ロード。
今までツールバッグとかカッパの下とか補助的なものだけ買ってきましたが、案外ラフ&ロードのウェアが自分の好みに合うと気付きました。

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というわけでラフ&ロードのライディングメッシュジャケットを購入!
安定のAmazonから16,182円。色はプラチナシルバー、サイズはM。

さっそく袋から取り出し重ッ!?!!
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別売の防風インナーを取り付けるためジッパーが二重だったり、生地が少し厚かったり、付属の背部プロテクターが大型だったり。
量ってみたところGOLDWIN デュアルメッシュジャケットが650gなのに対し1.2kgでした。ほぼ倍ィ?
ただヘルメットならともかく身体に着込むとなれば誤差みたいなもんでしょうか。

付属しているプロテクターは肘、肩、背。胸のみ別売。GOLDWINの流用できないかな……
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と思いましたがラフ&ロードの胸部プロテクターは大型のものを想定しており不可。
せっかくなのでハードタイプのプロテクターを買っても良いですね。死因の2位が胸部圧迫ですし。

外ポケットは一般的な左右に左胸、左腕。
左腕は別売の小銭ホルダーというロマン溢れるオプションがありますが、MANAは財布をメットインに入れておけばいいので。
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内ポケットは右に。なかなか使いやすい位置ですが胸部プロテクター入れたら窮屈だろうなあ。

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腕と腰には調整用のドットボタン。ベルクロじゃないのがデザイン的に好きです。
だから手首のベルクロが残念というか、そもそも生地が厚くて絞り難いという……。

個人的な目玉装備は右腰。
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ここを、
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こうじゃ。
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標準装備のペットボトルホルダー。500mlまで対応。
風で暴れないよう下側もジャケット本体へ接続できるようになっており機能的です。
アストロプロダクツで腰にカラビナで掛けるペットボトルホルダーを愛用していたのですが、わずかながら運転中に脱落する恐れもありましたので。これなら落ちる心配はありません。

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重さと生地の厚さが気になって夏用のメッシュジャケットとしてどうなのか疑問に感じるところもありますが、デザインと価格で満足しており今後の通勤・ツーリングが楽しみです。

GOLDWIN リアルライドプロテクションメッシュグローブ

長らく愛用していたメッシュグローブに穴が。
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どんくらい使いましたかね。FAZE時代から? ……えっ、買ったの4年前?
いえMANAに乗り換えてから同じものを買い足したんだったか。とにかく穴以外にもボロくなってきたので買い替えることに。

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←新 旧→
ライコランドにてGOLDWIN リアルライドプロテクションメッシュグローブを購入。9,180円。
同じGOLDWINで旧グローブからモデルチェンジしたものみたいです。似ていますが微妙に違います。

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新しい方は……よく見るといろいろコストダウンされているようです。旧モデルの綾織りされた生地カッコイイなあ。並べると合成皮革の安っぽさよ。

旧モデルで唯一の本革(羊)だった指先部分も合成皮革に。
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新モデルは左右それぞれ人差し指にスマホ画面をタッチする突起が付いてますけど、この感度も結構いい加減ですし飾りみたいなものです。

あとはベルクロで固定する手首部分も簡略化されていますが、これは前のが無駄に複雑な構造だったので改善点。

実際に数日使用してみました。
うーん? 指先が本革だった頃は感じなかったんですけど合成皮革だと指先が蒸れるのは何故でしょう。数日使用して慣れたので別に問題ありませんが。
幸いというか当然というかフィット感は旧モデルと同様ですが、古くなった時また同じグローブを買い直すかは悩みますね。

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1ヶ月ほど使用しての感想です。他の細かい点は以前の記事を参照下さい(注文到着

まずオプションで加工した低反発スポンジについて。
座面を手で押すとゆっく~り元の形に戻っていく柔らかさ。これが低反発!

肝心の乗り心地をMANA純正と比較してですが……正直あんまり変わらない印象。MANA純正も結構柔らかかったですし。と言ってもこれはかなりの個人差があると思います。
僕はMANA乗り始めだった頃しばらく乗っていると尻や腰が痛くなったのですが、気付けば乗車姿勢などがMANAに慣れて全く痛まなくなったので車種や経験によるのかなあと。

ただ純正シートより尻の血行が悪くなり難いのは確かだと思いますので超長距離移動では体感できる差になってくるでしょうか。夏に青森まで自走したり(1日で800km

次に足付き性。
注文する際に「シート高を落とさず内腿が当たる角部だけ少し落として下さい」とお願いしたのですが、実はシート加工中に電話をもらいまして。『低反発スポンジ加工する部分を切り抜いたら角を落とす余裕がなくなってしまいました……』という。
「ああ大丈夫ですよ」で流したんですが、結果足付き性は全く変わらないことになりましたとさ。

次に座面の蓄熱性。
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表面に凹凸のあるハイグリップ黒という特殊生地を選択したのですが、これは単純な滑り止め目的ではありません。
ルックス的にはツルっとしたシートが良かったのですが真夏の直射日光で乗れないくらい熱くなってしまう恐れがあると思い、凹凸で尻に触れる面積が少なくなる=熱く感じ難いだろうとこの生地に。

天気の良い夏日に試してみました。……うん、手で触る分には熱い。黒ですからね、仕方ないね。
ただ下半身丸出しの素肌で乗るわけではないので問題ありません。少し乗れば自分が日陰となり急速に冷えてくれました。

あとグリップ感が手で触った以上に凄いですね。尻が絶対にズレず、かつ低反発スポンジでどっしり安定するので素晴らしい。え、乗り心地あまり変わらないって書いた? いえ微妙に別問題です。

最後に縫い目からの雨漏りについて。
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納品書に添付された説明。そうそう地味に一番心配だったんですよ!

普段屋外シート掛けで保管しているMANA、シート張替え後に初めて降られた翌日通勤で使った際。
うーんジワっと染み出て少し濡れる! 通勤した日は良い天気で帰りには完全に乾いているだろうと夕方跨ったら……うーんまだ濡れる!
おいおいこれがルックス重視でシート張替えた代償かと思ったのですが、それからというもの全く染みなくなりました。 結構な雨量でも染みなく。理由は分かりませんが染みないならいいか。

けどシート掛け保管で染みなくなったというだけで、キャンプツーとか直接雨に降られたあとはなあ。シートにタオルなどを敷くか、カッパの下だけ穿いておくか。

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そんな感じで100点満点というわけではありませんが外観の変化は偉大。
総合的にはもちろん満足です!

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シート張替えが宅配便で大阪に送ってから1週間ちょっとで終わり帰ってきました。
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ヒュー! カッコイイ!!

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側面は車体色に合うエナメル銀。
艶なし銀と少し悩みましたが他の商品画像でエナメル銀に決めたのは正解でした。この色この色、この色が欲しかったんです。

座面は無難なハイグリップ黒。
ハイグリップ黒って別に滑り止めシートみたいに摩擦抵抗の大きい素材ってわけではなく、表面のザラザラした凹凸形状で自然に滑り止め効果を狙ったものなんですね。
名前ほどのハイグリップ感はありませんが汚れを拭き取るのは案外ラクそうです。
……前に乗っていたFAZEがこんなシート面だったかなあ。遠い昔のように感じます。

あとパイピング入れませんでしたがそれでも縁がしっかりしており適度な主張。

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生地の固定は純正と同じ方法。ホッチキスのような針と黄色い接着剤です。

そして前後合体。
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純正生地より厚く張り出した部分があるので組付けに少し苦労しましたが見事な完成度です。

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純正ではタンデムシートの前面に「MANA」とヘコみ文字が入っていましたが無地を選択。
オプションで刺繍を入れることもできましたがMANAとかapriliaとかは塗装で入っていればいいかなと。
カスタム感の出るデザインはないかと考えましたが金糸でトライバルパターンは下品ですし。

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給油を想定した位置にタンデムシートを上げると前側シートの座面と干渉して抵抗があり、給油の際ひとりでに閉じてしまわないか微妙です。
給油中に降りて給油ノズルを直撃、ガソリンがドバッなんてことにならないよう気をつけねば。
……車のボンネットみたいな支え棒を自作してみましょうか。

低反発シートの座り心地や脚付きの変化については休日の天気が良ければ。 

MOTOGRAFIX タンクパッドとVENTZ エアーインテーク

先日購入した小物2点の話。

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・MOTOGRAFIX タンクパッド PLAIN シルバー
Amazonから3,484円。メイド・イン・イングランドで取り寄せだったのか到着まで4週間ほど。

「MANAにタンクパッドなんて必要ない」。そう思っていた頃が僕にはありました。
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しかしタンクに伏せるような高速で走らずとも、分厚いウィンタージャケットが擦れたりコケた際の引き起こしでジャケットが擦れたり、案外小キズが付くもんなんですね!
こりゃあデザインを損なわないタンクパッド買おうと思い立ち、無地のシルバーを注文しました。

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開封してとりあえず作業し易いよう台紙をハサミで三分割。
シルバーの外装は狭いため、この3枚をフルに使うことはありません。

本来であればきっちり寸法を測って位置決めするのが正解ですが……面倒だな!
貼り付け部を脱脂してから直感でペタリ。
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……うん、予想以上に狭いです。
メットイン開口部にはみ出しているのと上下のパッドの間隔がゼロなので失敗。
シルバーの外装があと15mm長ければ……。

剥がしてリトライ。
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ダサーイ。ぶっちゃけ小さい1枚を貼るのがやっとのスペースとは言え、これもナシ。

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赤いところに貼るのはポリシーを崩しますし。

いや、まだ手はある!
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思い切って長い中心部のパッドを切断。

どうか!
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ふうん、マシになりましたし保護したい部分を保護できています。
しばらくこれでいきましょう。気に入らなくなればすぐ剥がします。

続いてジャケットの袖口に取り付けるVENTZ エアーインテーク。
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ライコランドにてタイヤ交換の会計中にレジ横で見付け衝動買いしたものです。
5色ある内なんにでも合う黒をチョイス。左右セットで2,700円。

上で紹介したタンクパッドはメイド・イン・イングランド、このエアーインテークはメイド・イン・ブリテン。
……ブリテンに統一でいいんじゃないっすかね?

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袖口から効率よく走行風を取り入れることで背中まで風が抜けてクールという代物で、このデザインにやられました。袖口に吸気口とかカッコイイじゃん!?
虫などが侵入しないよう設けられたメッシュの幅は2.5mm×2.5mmで、余程小さい羽虫でない限り入って来れないと思います。入れる大きさの虫も衝突時に死骸と化すでしょう。

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肌に触れる面は溝の付いた柔らかい素材。押すと全体がフニフニして、密着する手首の動きを妨げないようになっています。
で、こいつをジャケットの袖口にペンのように差して使用します。

メッシュジャケット装着。第一印象は……邪魔くさい!!
摩擦で落ち難い構造にはなっていますが元々メッシュジャケットの袖口ってあまり余裕がないので、手をあとから通すとエアーインテークが押されてポロリと落ちてしまいます。

しかし……
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カッコイイぞ!!

そして早速通勤で使用してみました。朝7時前でも日差しがジリジリ厳しい陽気。
ふーんふんふん、走行風を? ふーんふんふん。……ふむ。効果を体感できず。
いえ、というかメッシュジャケットって元から涼しいように出来てるんですよ。
この袖口に付けるエアーインテーク、夏でも革ジャンとか着るためのものですね! 少し考えれば分かるようなことをッ!!

うう、ただ邪魔くさいだけの無駄な装備となってしまいました。
しかし……
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カッコイイぞ!!

うう、邪魔くさい。
しかし……
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カッコイイぞ!!

結果、使用2回でお蔵入りすることになりました。
Profile
アール
クラッチ操作を怠りたいイージーライダー。今後はBW'S一本の予定。
神奈川県在住。
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